仮想通貨売買の取引ツールは4種類
ビットポイントの仮想通貨売買のための取引ツールは下の4種類あります。
- WEB取引ツール
操作が簡単で初心者でも分かりやすい - BITPoint ADVANCE
1つの画面でチャートや板情報、注文入力機能など多機能 - アプリ(BITPoint Lite)
スマートフォンやタブレットから売買が出来る - MetaTrader4(メタトレーダー4)
ビットコインFX専用の取引ツールで上級者向け
今回は基本の「WEB取引ツール」での仮想通貨売買の注文方法を解説していきますね。
ビットポイントにログインした状態で、「仮想通貨取引」をクリックすると、メニューが出てきます。そこで「仮想通貨取引」をクリックするとWEB取引ツールの画面に切り替わります。
WEB取引ツールの画面は下のようになっています。
WEB取引ツールでの注文方法は全部で5種類
WEB取引ツールには「ストリーミングの成行・指値」「シングルの成行・指値」「逆指値」という5種類の注文方法があります。
最初に取引する銘柄のペアを選択する
WEB取引ツールの左上あたりに「通貨ペア」という項目が出てくるので、そこで取引したい通貨ぺアを選択します。
ストリーミングでの注文方法
ストリーミング注文は表示されている価格で売買ができる注文方法です。価格を指定しなくても自動的に価格が表示されているので、初心者には一番簡単な注文方法になります。
ストリーミング注文にも指値と成行がありますが、指値だと表示されている価格でマッチした時に約定となりますが、相場の変動によってなかなか約定しない場合もあります。
ストリーミング注文の成行きの場合は、表示されている価格以外でも約定するので、不利な取引になってしまう場合もあります。ですので急いで約定したいという場合以外はあまりオススメではありません。
※約定とは注文した売買の取引が成立するという事です。
ストリーミングの注文画面の操作
ストリーミング注文の画面の操作方法を紹介します。
- 数量を入力する
- 成行か指値のどちらかを選択する
- 取引暗証番号を入力する
- 「売」か「買」のどちらかのパネルをクリックで注文完了
例えば上の画像のように「買」のパネルが753,200円になっていたとします。そして、10万円分のビットコイン(BTC)を買いたいとします。
その場合の計算式は、
100,000円÷753,200円=0.1327枚
つまり10万円でビットコイン0.1327枚の買い注文を出すという事になります。
シングルでの注文方法
シングルはよく使われる注文方法になります。シングルの成行注文はその時の相場価格ですぐに約定します。シングルの指値は自分の希望する価格で注文が出せるので、ストリーミング注文よりも有利な売買ができる可能性が高いです。
すぐに約定(取引成立)したい場合には「成行」での注文がいいですが、慣れてきたら「指値」での注文の方が有利な取引ができる場合が多いです。
では実際にシングルでの注文方法を見ていきましょう!
- 「売」「買」のどちらかを選択
- 数量を入力する
- 成行か指値を選択
- 指値の場合は通貨の取引希望価格を入力
- 取引暗証番号を入力
- 最後に「注文」をクリック
逆指値での注文方法
逆指値注文はシングルの指値注文の逆の注文方法で、価値が上がってきたら買う。価値が下がってきたら売る。という注文方法になります。
●逆指値の買い注文の場合は、指値以上になったら成行で約定する。
買いの逆指値注文は価値が上昇トレンドに入って価格が上がりそうな時に買い時を逃がさない注文方法
●逆指値の売り注文の場合は、指値以下になったら成行で約定する。
売りの逆指値注文は価格が下降トレンドに入って価格が下がりそうな時に損失を最小限に防いで売り時を逃がさない注文方法
実際に逆指値の注文画面を見てみましょう。
- 「売」「買」のどちらかを選択
- 数量を入力する
- 取引希望価格を入力
- 取引暗証番号を入力
- 最後に「注文」をクリック
まとめ
ビットポイントのWEB取引ツールでのトレード(売買)方法は大きく分けると3つになります。