コインチェック(Coincheck)の取引所トレードビューの見方とビットコインの売買方法を初心者向けに解説

※2019年1月11日にコインチェックが金融庁に登録されました!
登録番号:関東財務局長 第00014号


 

コインチェックでビットコインを購入する方法は以下の3パターンになります。

1.販売所で買う
2.取引所で買う
3.トレードビューから買う

販売所と取引所の違いとビットコインを買う方法については、下の記事を参考にされて下さいね。

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今回の記事ではトレードビューでのビットコインの売買方法を出来るだけ分かりやすく初心者向けに開設していきます。

目次

トレードビューの見方

まずは、トレードビューがあるところですが、コインチェックにログインしてから、「トレードビュー」をクリックしてください。

下の画面がトレードビューです。素人だった私は、見た瞬間に「・・・・・」って感じでした(;・∀・)

だいたい黒色っていうのが威圧感ありますよね!激おこぷんぷん丸!

まぁでも仮想通貨を教えてくれた友人に一つずつ解説してもらい、今はだいぶ慣れました。

仮想通貨で資産運用を行うなら、このトレードビューの見方は覚えておいた方が絶対にいいです!

①~⑥の各ブロックごとに分けて、細かく説明していきますので、安心して読み進めていってくださいね。

トレードビュー

①ローソク足チャート

まずは画面中央の①から開設していきますね。

これはローソク足(あし)チャートと呼ばれるもので、ご想像通りビットコインの値動きを表示しています。

緑色が値上がり赤色が値下がりした動きを表しています。

縦軸は価格を表していて、横軸は期間となります。

右上に赤枠で囲っているのは、【1min 5min 15min 1h 4h 1day】と書かれています。

最初開いた時には1dayの表示になっています。1日の値動きですね。

1minを選択すると、1分間の値動きが見れ、1hを選択すると1時間の値動きが見れるという訳です。

マウス操作でローソク足チャートが拡大縮小出来たりしますので、まずは触ってみて下さい。

このローソク足チャートで行くと、今はビットコインが下落している状態というのが分かります。

②注文一覧

次は②の注文一覧です、トレードビュー真ん中の右下ですね。

緑色の部分はビットコインの買い注文を表していて、赤色の部分は売り注文を表しています。

リアルタイムに動いているので、注文が入るたびにどんどん更新されていきます。

まずは緑文字の買い注文から見ていきましょう!

一番上の買い注文の数字は743116となっています。この数字は取引のレートを表しています。

レートとは交換比率という事で、743,116円の価値でビットコインを買いたい!取引したいです!

という意味になります。

この場合は、743,116円の価値でビットコイン(BTC)を0.015枚買いたいです!という買い注文を出しているという事になります。

日本円に換算してみましょう。

743,116円×0.015枚=11,146.74円

つまり、約11,146円でビットコインを0.015枚買います!という買い注文を出している。という事になります。

 

次に赤文字の売り注文を見てましょう!

一番上の売り注文の数字は743335となっています。この数字は取引のレートを表しています。

 

この場合は、743,335円の価値でビットコイン(BTC)を0.00585803枚売りたい!という売り注文を出しているという事になります。

日本円に換算してみましょう。

743,335円×0.00585803枚=4354.47873005円

つまり、約4,354円でビットコインを0.00585803枚売りますよ!という売り注文を出している。という事になります。

これが、リアルタイムのコインチェック内のビットコイン売り買いの注文一覧という事です。

これを見れば実際に今どのぐらいの価値でビットコインの売り買いの注文が出されているのかがすぐに把握できます。

③全取引履歴

ここで勘違いしてほしくないのですが、先ほどの②の注文一覧は注文を出しているだけで、実際に取引が成立したという訳ではありません。

実際に取引が成立した履歴を見るには、トレードビューの左側にある③の取引履歴を見ればOKです。

取引履歴

1番上の赤文字は740,700円のレートでビットコインが0.025枚売れました。という履歴になります。

2番目の緑文字は740,716円のレートでビットコインを0.2513枚買えました。ということになります。

このトレードビュー左側に表示されている取引履歴で、ビットコインのリアルタイムな取引を見る事ができます。

④自身の残高表示

右上にあるのが残高表示となります。

Available:円(JPY)で現在いくら持っているかの金額と、ビットコイン(BTC)の所有枚数が表示されます。

In Use:注文中の円とBTCの量が表示されます。

Debut:信用取引で借り入れていて未返済の額が表示されます。

Net Assets:円とビットコインを合わせた資産の合計金額が表示されます。

ここは難しく考えなくても大丈夫です。シンプルに今いくら円とBTCを持っているのかが確認出来ていればOKです。
※レバレッジ残高やレート計算の説明はここでは省きます。

⑤ビットコインの売買注文枠

ここが一番重要です!

ビットコインを売り買いを注文できる項目となります。

注文方法には4種類あります。

1.注文

2.成行注文

3.信用取引

4.レバレッジ取引

ここでは、通常の売買方法「注文」と「成行注文」について図解付きで説明します。

ビットコイン売買の注文の仕方

まず「注文」ですが、「指値で注文する」とも表現されます。

指値(さしね)とは、自分の好きなレートで注文するという事です。

図の買い注文の例だと、レートが740,000円でビットコインの注文量が0.15枚の買い注文をする!という意味になります。

その下の概算111,000JPYというのが、日本円でその注文は111,000円ですよ。という意味になります。

図の売り注文の例も見てみましょう。レートが740,000円でビットコインの注文量が0.2枚の売り注文をする!という意味になります。

その下の概算148000JPYとなっていますので、日本円で148,000円で売り注文を出しますよ。という意味になります。

現在のビットコインの取引履歴や注文一覧を見ながら、レートを自分で決めて売買の注文を出す。という流れになります。

私の場合ですが、リアルタイムのレートよりも少しだけ安く設定して、注文したりしています。

※注意点!
レートに数値を入力する際に、「740,000」というように「,」を入れないようにしてください!コンマ(,)を入れない「740000」が正解です。「740,000」だと740円のレートという意味になってしまい、おそらく永遠に売買できませんので、ご注意を!私が最初にやらかしました(゚Д゚;)

逆指値を使用した注文の仕方

逆指値(ぎゃくさしね)をまずは説明しますね。

逆指値での注文は一言で表すと、現在の価格よりも不利な価格を指定して売買することです。

ビットコインを買う場合:「指定した価格よりレートが高くなったら買います!」

ビットコインを売る場合:「指定したレートより価格が安くなったら売ります!」という売買方法です。

逆指値で注文する理由ですが、大きく2つの役割があります。

【その1】
損切に使えます!逆指値で一定のラインまで価値が下がったら、その時点でビットコインを売る。という設定が出来るので、大幅に下落する前に売ることが出来るというわけです。
【その2】
価値が上昇するタイミングを狙ってビットコインを買うという逆指値注文をしていれば、そのチャンスを逃さずに購入できるというわけです。

逆指値を使用した注文方法ですが、下の図のように「逆指値を有効にする」にチェックを入れると、「逆指値」という項目が出てきます。

図の場合、買い注文でレート740000で、注文量がビットコイン0.15枚、逆指値739000で設定しています。

この場合、レートが739000以上になると、740000でビットコイン 0.15枚の指値で買い注文を出すという事になります。

 

次は逆指値を使用した売り注文の例を見ていきましょう。

図の場合、売り注文でレート740000で、注文量がビットコイン0.2枚、逆指値741000で設定しています。

この場合、レートが741000以下になると、740000でビットコイン 0.15枚の指値で売り注文を出すという事になります。

成行注文の仕方

成行注文方法について説明します。

まず成行注文ですが、これはレートを入力する項目がありません。

「今現在の確実に売買できるレートで注文お願い!」

という意味です。

下の図の「買い成行注文」の場合は10,000円でビットコインを買えるだけ注文します!レートは確実に買えるレートでお任せね!

という意味です。

図の「売り成行注文」の場合はビットコインを0.25枚を確実に売れるレートで売っちゃってちょうだい!

という意味になります。

※コインチェックでの最低量は0.005BTCとなります。下回るとポップアップが出て注文出来ませんので、ご注意を。

 

信用取引とレバレッジ取引について

【信用取引】ビットコイン等のコインを借りてから、取引を行う事です。

【レバレッジ取引】今持っている手持ちより5倍まで増幅して取引が出来ます。

例:手持ちの残高が10万円あったとします。レバレッジ取引を使用すると実際には10万円しかないけど、50万円まで取引が出来るという事になります。

正直、とても怖くリスクが大きいので、オススメしませんし私もやりません。

※私自身がまだやったことないので、ここでは信用取引とレバレッジ取引の売買方法は省きます。

⑥注文画面

最後に注文画面となります。トレードビュー真ん中下あたりです。

トレードビュー

注文を出すと、下の図のように注文した内容が表示されます。

この表示が消えて、トレードビュー右上の④の残高部分に反映されれば取引成立!という事になります。

注文を取り消したい、間違えたという場合は、右側の「cancel」をクリックするとすぐにキャンセルが実行されます。

キャンセルが実行されると、画面上に「注文をキャンセルしました」と表示がでます。

まとめ

以上がコインチェックのトレードビューの見方とビットコインの売買方法となります。

最初は戸惑うかもしれませんが、慣れますので大丈夫です!

仮想通貨ライフを楽しみましょう♪

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